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長野県教委、USBメモリー紛失の校長を戒告処分 生徒369人分の情報漏えい-中日新聞

2024/08/27

◇◇◇絆ワークプロジェクトでは、社員の引き抜きやデータ不正持ち出しなど、企業の不正に関する事例について取り上げ、皆様へ情報共有を行っております。

長野県教委、USBメモリー紛失の校長を戒告処分 生徒369人分の情報漏えい

この事例の3つのポイント

①校長がUSBメモリーを校外に持ち出し紛失

②369人分の個人情報が漏えいの可能性

③私用のUSBメモリーに生徒の個人情報を保存か

長野県立高1校に在籍していた369人分の個人情報入りUSBメモリー1本が紛失し、第三者に情報が漏えいした問題で、県教委は27日、中信地区の校長(57)を戒告処分としたと中日新聞が伝えています。

校長は2022年度、教頭として勤務していた際、私用のUSBメモリーに全校生徒369人分に関する氏名、生年月日、保護者氏名、住所などの情報と、英語のテスト結果130人分を保存し、緊急業務の対応のために校外に持ち出して紛失したと見られています。