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内閣情報機関に不正侵入 メールデータ漏えい可能性-共同通信

2023/08/04

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絆ワークプロジェクトでは、社員の引き抜きやデータ不正持ち出しなど、企業の不正に関する事例について取り上げ、皆様へ情報共有を行っております。

内閣情報機関に不正侵入 メールデータ漏えい可能性

この事例の3つのポイント

①不正アクセスによりデータが漏洩

②機密情報は含まれない

③漏えいの可能性がある対象者は約5千人

内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は4日、電子メール関連システムが不正アクセスを受け、メールアドレスや文面などメールデータの一部が漏えいした可能性があると発表したことを共同通信が伝えています。

機密情報は含まれないとしている。NISCは政府機関へのサイバー攻撃や不正アクセスを監視し安全確保を担う組織。

NISCによると、6月13日に不正アクセスを覚知。原因と疑われる機器を交換した。漏えいの可能性がある対象者は約5千人に上り、大半は政府外だという。現在までに個人情報悪用などの被害は確認されていない。今後、システム監視とセキュリティー強化に努めるとしているといいます。

毛氏は「日本が中国国民の合法的な権益を保護し、法治を尊重するよう望む」と強調。「中日の科学技術協力のため良好な環境を創出する」ことを日本に求めたという。