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順天堂大の新病院に医師300人を全国公募　浦和美園地区に2027年開業　「近隣から引き抜きは考えてない」

この事例の３つのポイント

①新規開業で引き抜きを問われ回答

②人材不足の面も

③全国から公募へ

埼玉県内の医師不足地域への医師派遣拠点として、さいたま市緑区の浦和美園地区に二〇二七年に開業を予定する順天堂大医学部の付属病院を巡り、大学側は十七日、予定する三百人の医師確保は「今の法人の中だけでは不可能」として全国から公募する方針を示したことを東京新聞が伝えています。

本院の2から3倍の給料が相場だけど、市中から300人の医者を集められるかな。管理職は本院からだろうが、ヒラの方が給与が高い、、、ここは経営力が必要。見ものです。

経営者として手伝えと言われたら手伝うが、、、。

順天堂大の新病院に医師300人を全国公募　浦和美園地区 https://t.co/DLrn9dDSS2

— 病院グループ代表医師x僧侶　中田賢一郎 (@n_kata) August 19, 2023

　同日夜、医師確保などについて県や医療関係者が話し合う「県総合医局機構運営協議会」で説明した。新病院では病床八百床、医師三百人、看護師八百人の確保を計画しているという。
協議会出席者からは、新病院への医師流出を懸念する声が出た。服部信孝同大学医学部長は「（近隣からの）引き抜きは考えていない。東京都内を中心に全国から公募する」と応じたことを伝えています。